応急手当について
突然の事故や病気の際,命を救うためには早期から応急手当が行われていることがとても重要です。特に心肺停止などの重篤な場合,ただ救急車を待つだけでは命が助かる可能性は低くなります。
生命の危機的状況にある人を救命するためには,通報者も含め,そばにいる人(バイスタンダー)による応急手当が必要です。
生命の危機的状況にある人を救命するためには,通報者も含め,そばにいる人(バイスタンダー)による応急手当が必要です。
口頭指導とは
消防の通信指令員が,119番通報の内容から傷病者の状態を判断し,救急車が到着するまでに応急手当が必要であると判断した場合は,通報者へ応急手当の協力をお願いします。
その際に指令員がその状況に適した具体的な応急手当のやり方を口頭で指示します。これを「口頭指導」と言います。
傷病者の救命率と社会復帰率の向上を図るため,落ち着いて指令員の質問に答えてください。
その際に指令員がその状況に適した具体的な応急手当のやり方を口頭で指示します。これを「口頭指導」と言います。
傷病者の救命率と社会復帰率の向上を図るため,落ち着いて指令員の質問に答えてください。
◆口頭指導の種類と実施方法について
1 心肺蘇生法(胸骨圧迫など)
2 気道異物除去法
3 止血法
4 熱傷手当
5 指趾(指)切断手当
↓こちらから応急手当の実施動画がご覧になれます↓
3 止血法
4 熱傷手当
5 指趾(指)切断手当
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「口頭指導」は応急手当を強要するものではありません。