花火を安全に楽しむために

子どもたちだけでなく、大人にとっても楽しみな夏の風物詩と言えば、「花火」
夏の夜には、花火大会が開催されるだけでなく、ご家庭の庭でも、多彩なおもちゃ花火が私たちを楽しませてくれます。
しかし、気軽に楽しめるおもちゃ花火も、遊び方を間違えてしまうと火災や火傷などの事故につながってしまいます。
事故が起こらないように十分注意し、夏の楽しい思い出を作りましょう。

代表的なおもちゃ花火の紹介と遊びかた

花火を安全に遊ぶための約束

1 風の強いときは花火をしない
2 燃えやすいものがなく、広くて安全な場所を選ぶ
3 子供だけでなく大人と一緒に遊ぶ
4 説明書をよく読み、注意事項を必ず守る
5 水バケツを用意し、使った花火は必ず水につける

煙火打上げ仕掛け届出書について

火薬類取締法施行規則第49条第4号において、許可を受けないで消費することができる煙火の用途及び数量が決まっています。(下図、参照)
ただし、許可を受けなくてよい場合でも火災予防条例第 45条第2号の規定に基づく 「煙火打ち上げ仕掛け届出書」 は提出が必要です。
届出は、消費場所図などの必要な書類を添えて,花火を打ち上げる3日前までに、消費場所を管轄する消防署又は出張所へ届け出てください。
なお、おもちゃ花火については届け出る必要はありません。

無許可消費数量を超えて消費しようとする場合

煙火を消費するために消防機関の許可が必要となります。

消防本部予防課(0824-63-9574)へご相談ください。